手のひら日記

【三世の手のひら日記】2021.9.8

手相読みを始めるとき、
「こわいよっ~~」
って、心の声が漏れでてしまいそうなくらい、不安そうな方がいらっしゃいます。
あ~、何を言われるだろう。
ドキドキ…
あ~、どんなダメ出しをされるんだろう。
ヒヤヒヤ…
どうやら、
鋭い指摘や厳しい叱責をわたしにされるのでは…、という「恐れ」があるようです。
なるほど~。
初対面の人にいきなりそんなこと言われたら、
たしかにこわいですよね…。
…………でも。
そんなわけないでしょ!!
て、思うんです。
わたしがすることは、
ただ、ただ、
あなたの「手」に刻まれていることを「言葉」に変換して「読む」だけです。
なにも咎めたりしません。
もちろん、叱ったりも。
ダメ出しなんて
ないです!ないです!
だから、
不安そうな方へは、必ず
「大丈夫、全然こわくないですよ」と、声をかけてから手相読みを始めるようにしています。
いやいや、これは
気休めではありません。
ほんとのことです。
だって
あなたの「手」は
うまれたときからず~っと
誰よりもあなたの近くで、
あなたに寄り添ってくれている、
人生の「相棒」のようなもの。
あなたのすべてを、
どんなときも静かに、
あたたかく見守っています。
そんな「相棒」が、
あなたを攻撃したり、責めたり、貶めたり…、そんなことするはずがないのです。
そしてこのあたたかさは、
どの方の「手」を読ませて頂くときにも、共通して感じることです。
「手相は味方」
わたしはそう思っています。
手相読みに来られた方々にも
ぜひ、そのあたたかさを感じてもらえるといいな、と思っています。
いや~、とってもあったかいですよ~。

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