手のひら日記

【コーリングのときどき手のひら日記】2023.6.14  手のひらの年齢を知ることで、何かがほどけるような感じがします。

先日の手相読みでのこと。

「私の手って、何歳くらいに見えるんですか?」

ふいに、問いかけられた。

「そうですねぇ。24歳かな。」

と、私。

「ええっ!!!いやだぁ!
そんなにおばさんなの??」

のけぞる彼女。

たしかに、小学生のあなたにとって24歳なんて、まだまだ先のこと。
でも、初めて彼女の手を見せてもらったときから「24歳」の印象に変わりはない。

至極当たり前の答えだっただけに、そんなに驚かれるなんて想像してなかった。
ごめんなさい😞💦

手相読みをしているとき、
私はその方の「2つの姿」を見つめている。
1つは、目の前に座っている、ヒトとしてのそのままの姿。
もう1つは、目には見えないんだけど、手を読んでいると見えてくる、その方の中心?…心?…魂?がヒト形になってる姿。
「本体」て呼んでいる。

子どもだけど、大人。
大人だけど、子ども。

これまで実年齢とのギャップが際立つ手に、たくさん出会ってきた。

若々しいとか、
老成しているとか、
そういう表現って、きっとこの感じを捉えているんだと思う。

そういえば、
我が家の弟くんが幼稚園児だった頃、
「見た目は5歳。中身は19歳。」
て、よく言ってた。
たしかに、彼の手は実年齢よりもぐっと大人びている。

さて、
あなたの手から見えてくる「本体」、何歳くらいに見えるでしょうかね。
興味ある方はぜひ、手相読みへ。

あ、それにしても
24歳って…おばさんだって。
なんと、なんと。
のけぞっちゃうわ。

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