先日の手相読みでのこと。
「私の手って、何歳くらいに見えるんですか?」
ふいに、問いかけられた。
「そうですねぇ。24歳かな。」
と、私。
「ええっ!!!いやだぁ!
そんなにおばさんなの??」
のけぞる彼女。
たしかに、小学生のあなたにとって24歳なんて、まだまだ先のこと。
でも、初めて彼女の手を見せてもらったときから「24歳」の印象に変わりはない。
至極当たり前の答えだっただけに、そんなに驚かれるなんて想像してなかった。
ごめんなさい😞💦
手相読みをしているとき、
私はその方の「2つの姿」を見つめている。
1つは、目の前に座っている、ヒトとしてのそのままの姿。
もう1つは、目には見えないんだけど、手を読んでいると見えてくる、その方の中心?…心?…魂?がヒト形になってる姿。
「本体」て呼んでいる。
子どもだけど、大人。
大人だけど、子ども。
これまで実年齢とのギャップが際立つ手に、たくさん出会ってきた。
若々しいとか、
老成しているとか、
そういう表現って、きっとこの感じを捉えているんだと思う。
そういえば、
我が家の弟くんが幼稚園児だった頃、
「見た目は5歳。中身は19歳。」
て、よく言ってた。
たしかに、彼の手は実年齢よりもぐっと大人びている。
さて、
あなたの手から見えてくる「本体」、何歳くらいに見えるでしょうかね。
興味ある方はぜひ、手相読みへ。
あ、それにしても
24歳って…おばさんだって。
なんと、なんと。
のけぞっちゃうわ。