【親子でlet’手相読み】をしていると、
「この手(親)とこの手(子)で親子かぁ。大変だろうなぁ」
と、思わず唸ってしまう親子さんに出会うことがある。
いやいや、別に「相」が悪い訳ではないんですよ。なんなら、どちらともかなりいい相をされてたりする。
唸ってしまうのは、
それぞれの手から想起される【イメージ】が、あまりに違い過ぎていて…という感じ。
まるで、種の異なる「イキモノ」が、狭い一つのオリの中で共存しているような、そんなハードな様だったりするから。
たとえるなら…
「鳥」と「魚」
「両生類」と「哺乳類」
「妖精」と「人間」
「羊」と「狼」
みたいな。
どうやったって、
それぞれの
「最適」「不適」
「爽快」「不快」
は違っている。
だけど、
悩ましいことにどちらも「ヒト」という、同じ仕様で目の前に存在しているものだから、
ついその差異を見過ごしてしまい、
その結果、
少しずつ少しずつ、
息ができない状況に追い込まれてしまうー。
そんな親子さんの手を見ていると、
一刻も早く「親」さんも「子」さんもレスキューしなくては!と思ってしまう。
だから
とにもかくにも、
「あなたたちは血の繋がった親子であっても、そもそも違うイキモノなんですよ!!」ということを
繰り返し、繰り返しお伝えすることに時間をかける。
だって、そのことさえ忘れなければ、
お互いを無自覚に傷つけることもなく、適切な距離を保って、居心地よく共存できるのだから。
悩み多き「親」さん!
「子」さんのことが分からなくなりそうになったら、いつでもお越しくださいね。
大事な大事な「子」さんの【取り扱い方法】、
しっかりとお伝えします。
どちらもが「居心地よく」。
これが何より大切。