手のひら日記

【コーリングのときどき手のひら日記】2024.1.10  おめでたいお話

年明け早々、
うれしい報告が届いた。

以前、手相読みさせて頂いた、彼女さんと彼氏さんがご入籍された、とのこと。

あの日のおふたりの【手】を思い出してみる。

細かいことは…だけど、
印象を一言で表すなら「何もかも違う」。

それぞれの【手】から想起されるイメージ像をもう少し具体的にいうと、

彼女=とり🦜

彼=さかな🐟️

て感じ。
別の「イキモノ」。
全く異なる世界観を持つ【手】をしていた。

でも、
私の目の前に並んで座ってる姿は、
不思議なくらい自然で心地よさに包まれていて、

「最高の相性だな。」

そう感じられるおふたりだった。

だけど、
「結婚」に至るまでの道程は、
決して安穏続きではなかったんじゃないかな。
だって、
別世界の住人が、一番身近なパートナーになるわけだからね。

でも、
私は心配していない。

なぜなら、
おふたりは出会ってからずっと、
理解の範疇を越えた先にいる相手のことを、
慮り、尊重し、許容し、
共存するための努力を続けてこられたはずだから。
そして、
その積み重ねこそが、
「結婚」を手繰り寄せたはずだから。

これからも
相手の独特で愉快な姿を、
離れたとこから眺めつつ、
仲良く過ごしてほしいな。

どうか、
いついつまでも。

お幸せに。

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