ここ何日か「結婚線」について考えている。
結婚線は、
小指のつけねと感情線との間に現れるもので、手のひらに対して「横」に刻まれる。
右手は左から右に向かって、左手は右から左に向かって。
わたしはこの線を、
生まれたときから刻まれている先天的な線というよりも
日々の暮らしの中で現れてくる後天的な線として眺める。
この線は「横」に刻まれる線なので、間違いなく環境の影響を大いに受けて現れてくる。そして、変化していく。
はい、しかも、本人にとってかなり厳しい影響を受けながらね。
自分の力ではどうにもできないハードな環境に身を置きながらも、懸命に「結婚」という選択肢を掴もうと手をのばし、掴んだならば、絶対に手放さないよう必死に握り続けている。
結婚線はその積み重ねあってこそ刻まれていく線だと思っている。
だって、
「結婚」は夢じゃない。
繰り返されていく日常、圧倒的重みを持った現実だからね。
なので、
地に足がついて覚悟が決まっている人の結婚線は、実に頼もしくて気持ちがいい。
「結婚」という選択肢を通して、その人の生きざまが透けて見えてくるようで、実に味わい深い。丁寧に読まなければ、と改めて背筋がのびる。
さぁ、あなたの手のひらには
いったいどんな結婚線が刻まれているでしょうか?
気になる方は、ぜひ、手相読みにお越しくださいませ。
一緒に確認いたしましょう。