手のひら日記

【コーリングのときどき手のひら日記】2022.10.26  家族写真って。

いつの頃からだろう。
朝、スマホを見ると
時折、過去に撮った写真が送られてくるようになった。

アナログなわたしには
なぜこんなものが届くのか、誰のなんの仕業なのか、
その仕組みは???だけど、
【○年前の今日】が、ふいに目の前に現れてくるので、なんだか嬉しい。

届く写真のほとんどは
子どもが写っている。

まぁ、わたしが撮ってる写真だから当然か…。

そんな写真が
先日も1枚届いた。

くじら(父)とお兄ちゃんと弟くんの親子3人が航海士の制服を着て
「ラジャ!」とばかり敬礼ポーズを決めている。
【6年前の今日】らしい。

くじらの制服なじみ力の高さもさることながら、
兄弟のチビッ子っぷりに釘付けになった。

特に、弟!!
小さい!ほんとに小さい!!

今、私の目の前に座って、
無言で青汁(前夜食べ過ぎた時の定番朝ごはん…)を飲んでいる、このおじさんみたいなのが、この子なの??

思わず画面を拡大して、面影を探してしまった。

あまりの変貌っぷりに面影は…だったけど、
敬礼したその手は、今と同じ「手」だった。

手相読みのとき、
まず初めに読ませてもらう、「土台」のところ。
ここって、ほんとに変わらないんだよなぁ。

写真の中の「手」と
目の前の「手」が
改めて教えてくれた。

スマホに夢中の私を尻目に、
弟くん、あっという間に青汁を飲み干し、
立派すぎる背中には
不憫なほど似合わないランドセルを背負って、
「いってきます」とほぼ聞き取れない低音ボイスでつぶやいて、出ていった。

「いってらっしゃい!」

今日も、あれやこれやの刺激を受けてくるんだよ。

あれから6年。
おじさんみたいな6年生の手のひらには、6年分のあれやこれやがしっかり刻まれていることでしょう。

次は、
どんな写真が届くかなぁ。
楽しみだなぁ。

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