今、わたしには会いたい人がいる。
それは…コーリングさん。
え?
どういうこと??
自分じゃん!てね。
いやいや、そうなのだけど。
でも、これ、かなり本気で、
なんとかコーリングさんにわたしの【手】を読んでもらえないか、と考えている。
先日も諸々あって煮詰まってしまい、
「あぁ、コーリングさ~ん!
どこにいるの~!会いたいよぉ~」
と、声に出してしまった。
なんとも、
自分の余裕のなさにため息…。
でも、
そんな切実な心の叫びを耳にしたら
なんだか応えてあげたいような気持ちになってきて、
ちょっと…いや…わりと真剣に、自分の【手】を眺めている。
『手のひらに散らばってる、
てんでバラバラな情報たちを、
目に飛び込んできたものから
ひとつずつ集めて、つないで、
その人だけの「地図」を読み解いていく。』
う~~~む。
いつも当たり前にやってることなのに、
自分の【手】だとほんと難しい。
すぐ迷子になってしまう…。
そもそも読み解きにくい【手】をしているとは思うんだけど、
それにも増してやっかいなのは、
「こうだったらいいのにな」
という、
わたしの中にある「思惑」が読みの邪魔をしてくること。
どんなに気を付けていても、
いつの間にか「思惑」は忍び寄ってきてて、
いつの間にか「思惑」の都合いい情報ばかりを集めさせようとしてくる。
残念ながら、
この「思惑」の介入を許している限り、その【手相読み】は偏った都合のいいものにしかならない。
「ダメダメ。
そんな読みはいらないの。
はい、やり直し。」
と、まぁ、
己の思惑に手こずりながら、今日も一進一退の【手相読み】を繰り返している。
いろいろ思うようにはいかないけれど、
そろそろ、「思惑」攻略の糸口が見つかりそうな、そんな予感もしてきている。
今、わたしの手には
どんな「地図」が刻まれていますか?
コーリングさん、そろそろですよね?